大学の講義を受けていて、教授の話があまりにもつまらなくて

そんでもって窓から空を眺めていると、雲ひとつない晴天で

春のぽかぽか陽気、澄み渡る青空、講義をサボったところで咎める者は誰もいない

こりゃ行くしかない

どこ行くあてもないが、せっかくのお日様がもったいないと、外へ繰り出す

でも本当にもったいないのは、サボった分の授業料ではあるまいか

その講義、1回いくらするのか年間授業料で割って算出してみなさい、と

人の気持ちは数字みたく割り切れるものではないと『精神』で撥ね退け

春先の暖かい日差しを全身に浴びたそのころ、その授業料を払っているのは誰か

自分の胸に手を当ててよく考えてみなさい、と

バイトで己の学費は己で稼いでおりますと『自由』で撥ね退け

いよいよ遊ぶぞ、誰を誘おう、どこで遊ぼう、あれこれ思索していて

教室にケータイを忘れていることに気付き、うなだれる現代っ子

はるばる

2011年3月28日 愚痴

思わぬ副流煙

2010年10月14日 愚痴
『禁煙する』と豪語していた兄が煙草を3カートンも買ってきました。
どうせやめないだろうと分かってはいたけど、値上がってから買うなんて…


やめられない、とまらない


どこぞのスナック菓子の売り文句だが、実に良い言葉だ。
ウチの糞兄に関していえば煙草を『やめる』こと即ち『病める』ことを意味しているらしく
そそくさとハッパに火をつける内職に従事しております。
習慣化しているものを突発的にやめることは出来ず、かと言って景気や内閣の支持率に反比例して右肩上がりのタバコ税にも逆らえず、いつにもましてフィルター際まで味を味をと求め求めつ灰を落として吸う姿、まさに渾身の一服なのでしょう。
とはいえ、兄は馬鹿ですが馬鹿にするつもりは毛頭ありません。
小学校の頃は一緒に風呂に入り「ほら、2人合わせてニコチンだー、ギャハハ」とか言い合ってた仲です。
今ではもう煙草の煙以上に煙たいヤツですが、煙草と違って昔よりもどんどん価値が下がっているんですよね、色々と。
タバコ銭すら弟に集るようじゃもうおしまい。
そんな糞兄を灰になるまで見届けろって、そりゃ、あんタバコ(馬鹿)じゃないか。


…副流煙の方が身体に悪いってのは寒い駄洒落を聞いた時と意味合いが似ている。
私が高校を卒業して1年の月日が流れました。
あまりにも早すぎて実感が湧いていないのだけれども確かに1年経ったようです、確かに。
身辺に対し、これといった著しい変化が訪れることはなく、平々凡々とニート学生ライフを満喫しております。
この1年のブログを見返せば分かるように特筆すべき事象も見受けられません。
強いて挙げれば高校時代、毎日のようにつるんでいた友人達とは全くと言っていいほど連絡を取ってないことくらいでしょうか。
彼らも忙しいのでしょう、と決めつけてメール1通すら憚られる次第です。
いつしか彼らとの関わりすら希薄になって、顔すら思い出せぬ、人を忘れたことすら忘れる日が来るのでしょうか…などと“さようなら”の香り。

雨が降って花粉が少ないからなのか、今日は特に鼻の調子が良い。

ふと空を見上げると、悠々と青を流れる白い雲が浮かんでいました。
落ち着き、あわてず、静かに、ゆったりと浮かんでいました。
ためしにその雲に向かって手を伸ばしてみますが、それはとても遠いところにあるようです。
頑張って頑張って、やっとの思いでその雲に近づいて、またその雲に手を伸ばしてみます。
しかし、手は届いたのだけれど、その雲を掴むことは出来ませんでした。
それから雲を掴む方法をあれこれ考えているうちに、白く穏やかな雲は、たちまち黒くなり、
大粒の雨を降らせながらどこかへと流れていきました。

そんな辛い経験をした方に限り、今回は特別に『おいしい雲』の作り方をお教えします。
作り方は至って簡単、“3つ”のルールをしっかり守れば誰でも簡単に『おいしい雲』を作ることが可能です。準備はよろしいですか? それでは参りましょう。

まず、1つめは『優しくなること』です。
自分の作りたいものとは一体何なのか?よく知ることから始めましょう。
次に『嘘をつかないこと』です。
嘘は極上の材料でもありますが、火加減を間違えると取り返しのつかない結果を招いてしまいます。弱火安定です、大変スパイシーな雲に仕上がります。
最後は『優しい嘘をつくこと』です。
一見、2つめのルールと矛盾しているように見えますが、実はこれが一番大切な『仕上げ』です。

どうでしょうか? おいしい雲は作れそうですか?
※ちなみに当講座は『おいしい雲をおいしく“頂く”方法』については取り扱っておりません。
糞兄が大きな液晶テレビを買いやがりましたですよ。
しかも“どるびーなんちゃらサラウンド”とかいうステレオも一緒に。
まー、こちとら明日がレポート提出期限で寝る間も惜しんで昨晩から頑張ってるのに
朝から業者が階段下りたり上ったり、大きい声で話したりでうるさいうるさい。
昼ごろに静かになったなぁ、と思いきや、今度は隣の糞兄の部屋からテレビの音が。
壁隔ててもズンドコズンドコと音がうるさいので
「うっせぇ、音量下げやがれ!!寄生虫脛かじり虫がッッ!!(※誇張あり)」
と怒鳴って壁を思いっきり蹴ったら、途端に音量小さくなった。
お、素直じゃん、犬より利口になったのかと感心してレポート作成の作業に戻ったら
今度は壁の向こうから大音量でケータイが鳴ってやがんの。
いつもならあまり気にしないんだけど、その時は流石に俺も限界だったのかもね
それともさっき相手が素直に言うこと聞いたからって図に乗ってたのかもしれん
「うっせぇっつってんだよ!!」と兄貴の部屋に突撃。

そこには兄貴の彼女が独りだけ、なんか明らかにビビってる。
「あ、うるさくしてゴメンね、私…帰るから…」って言って帰ってもうた。



これが昼過ぎの話、ちなみに兄貴まだ帰ってこない。
あれ?なんか俺がやっちまった系なのか?これ


レポートまったく手つかず

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