『サイキックマスター』店舗予選の期間が終了しました。
去年の『エボリューションマスター』に引き続き、
今年も約1ヶ月という短い期間でDR開催店舗にて優勝しないと
公式大会には出られないというシステムとなりましたね。
変わった所と言えば、前回は年の暮れから年明け正月と
糞忙しい期間に開催されていたこと、あとは1店舗4回の開催が認められたことくらいでしょうか。
この方法に関しては人に因り賛否両論あるとは思いますが、
『DRの優勝者が公式大会へ行ける』システムは、実は5年前にも存在していたのですよ。

確かDRの優勝(※当時は1~3位まで)プロモはダンディ・ナスオだった頃です、期間は同じ1ヶ月間。
都合で月に1、2度しか大会に参加出来なかった僕に限られた権利獲得のチャンスは1回。
そしてものの見事に決勝で敗れて権利を逃したのを今でも覚えています(笑)
それでも当時の公式大会には『当日枠』というものが存在しまして
知らぬ大阪の地で化身さんその他と徹夜して参加したのも思い返せば楽しいイベントでした。
あの頃の公式大会はサイドイベントも充実していて本当に楽しかった…
今では殺伐としたガチの『競技』になってしまって、それはそれで味があるのですが…

まぁ、当時は権利を取れなくても『当日枠』での救済策があったわけです。
それが存在しない今は公式大会に出たけりゃ店舗予選にてガチで優勝を狙いにいくしかないのです。
すると目立ってくるのが八百長、誰かのために代わりに権利を取ろうとする人達。
後者に至っては自身が負けた時の言い訳を予め用意しているだけに過ぎませんが、前者はどうでしょうか。
「既に権利を所持しているからここは負けてあげよう」という考えは「だったら大会に来んなよw」で帰結しますが

「仲間と一緒に公式大会に出たい…だから、ここは仲間の『次』に繋げるために負けてやる」

個人的にはそんなに権利を取って欲しかったら一緒にデッキを思索したり、参加店舗の環境を読みあったりと協力する方法は他にもあると思うのです。
ただ、もし「自分が権利を所持していて、常日頃めちゃくちゃ世話になってる権利未所持の友人と、権利期間最終の店舗予選の1回戦で対峙してしまった場合」

果たして自分はどういう行動に出るか。
試合の結果に関わらず自分の負けにするか、はたまた相手が気付かぬように手を抜いてプレイするか…それとも、いつもどおり全力で勝ちに行くか…

そんな状況になってみないとどうにも分からないもので、
今答えを出すとすれば「とにかくトーナメント表を作った店員を恨みます(笑)」

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