節目、自覚、エロ本

気付けばもうすぐ（12月だけど）二十歳になるんだな、自分。
社会保障やら選挙権やら何やらで面倒らしいですね（他人事ｗ）
法の下での『成人』を迎え、お酒やお煙草も解禁されるわけですか、なるほど。
ぶっちゃけた話をすると、お酒は大学入学すればアホの集まる飲みサークルで無理強いされるし、飲んでるヤツは子供の時から飲んでる（慣らしてる、とも言う）
煙草だって、何やら勘違いした中房が咳き込みながら吹かしてるし、それをファッションとする傾向すらあったんじゃないの（最近はあまり見ないけど）
大二春学期も終わりつつある今、すでに二十歳になっちゃった友達も多いのでね。
そんな人達を見ていると、想像していたよりも『成人』ってのは何かの節目を感じるものではないんだなぁと。

そういえば、１８歳を迎えた高校時分に「これでエロいDVDを臆することなく借りられるぜ！」なんて言ってた助平な友人が居たっけ。
あん時もそれほど感じるものも胸に込み上げてくるものも無かったような。
実際、歳を感じる瞬間って足腰が弱くなったり、物忘れが激しくなったみたいに身体的な衰えを自覚した時が多いんだって。
そのあたりの理屈を二十歳の節目に持ってくるのはどうかと思うけど（笑）
まぁ、よほど意識していない限り知らず知らずのうちに二十歳を迎えているんだろうし
わくわくしながら二十歳を迎えても、がっかりするのが常なんだってば。
『待っている間』が楽しい、そこに行き着く道程にこそ喜びがあると言うならば、
中学時代にエロ本を買って気分を高揚させながら帰路につく様似と言えるんだぜ。
開けてガックリ、表紙に騙されたぜ！！ってやつ。
でも開けてみないと分からないんだよね、二十歳も袋とじも。

考えれば考えるほど訳わかめ（死語）
まぁ、もうすぐ二十歳を迎える人は紫鏡って言葉を覚えていたら辛せになれるはずだよ。
『税金、選挙、紫鏡』これで大人の仲間入りだ、すばらすぃ！！