アンダンテ

はい、２人組作ってー

大学のゼミではガチでこういう場面が多々あるので注意（※私調べ）
しかも男女同士とか普通なんだぜ、すっげー！

とある授業でのお話。
大学の春学期で少人数でクラスを作り、楽しくやってた。
ところが秋学期もまた少人数（２０人くらい）でクラスを再編成するらしい。
これがまた運悪く仲の良いメンバーとも別れてしまい、初授業ではドキドキ。
何人か顔見知り程度の連中は居たのだが、ほとんどが顔も見たことない人達。
んでチビの教授が前に立ち、４、５人でグループを作れと無茶振り
水を打ったかのように鎮まり返る教室、いやむしろ元より静かだった教室。
何やら教室内の嫌悪な空気を察したのか教授が突如、教室からエスケープ。
しばらくして額に薄っすらと汗を滲ませ、即席感が漂うクジを手に持って帰ってきた。
「これから半年間フィールドワークに出たり、共にプレゼンをする４人組の班をクジによって決めたいと思います」

( ; ﾟДﾟ)は、半年？

いやもうこの際だから半年だろうが１年だろうが関係ない。
どうしてくれんだこの空気、クジを引ける状況じゃねぇ！
とか思ってるうちにクジを配りだす（！？）教授。
私の班は男が４人とむさ苦しいことこの上ない（２０人中、男は８人なのに）
となりの班は男１人に女３人、ハーレムやん。

んでまぁ、決まったものはしょうがないので研究テーマを決めるために４人集まって話し合う。
ここで私以外の班員をちょいと分析してみる。

●Ａくん
見た感じ責任感が強そうな人。でも神経質なので多分Ａ型。
剣道部所属でボランティア活動にも精を出すという善人。
サークル繋がりで若干の面識はある。

●Ｂくん
髪の毛で両目が隠れている、何かのゲームの主人公みたいな暗い人。
負のオーラを纏っているかのごとく暗い、たまに話す話題も暗い。
バイトを頑張っていたのだが、最近暗いという理由で切られたらしい。

●Ｃくん
超強面。頭に剃り込み入っている人。
特技は少林寺拳法、そして無口。返答は常にアイコンタクト（※めんちをきるともいいます）
口に出す言葉は一言二言、輪に加わらずずっとケータイばかり弄っている。
（※何故か私はよく睨まれます）

見てのとおり、非常に濃ゆいメンバーです。
これがノンフィクションなんだから人生恐い。


そのあと自己紹介とか色々あったのですが尺の都合（眠い）でカット。
一体全体これからこのメンバーでどうしていけばいいのか検討がつかん。
もう来週なんか来なければいいのに。