時間は限られているとか、
その限られた時間を如何に上手く使うとか。
そんなことをぼーっと考えていたら
これまた時間が過ぎていく。



考えることは基本的に嫌いではない。
数学の証明問題に悪戦苦闘するとか、
英語の長文問題のキーとなる単語の意味が出てこないとか、
現代文の選択肢が絞れないとか。
そんなんじゃなくて、もっと、もっと簡単なこと。
所動的に見るのじゃなくて、あくまで『客観的に観る』こと。


何を突然狂いだしたのだ、この受験生は。
と思う人があるかもしれないが
きっかけはウチの家庭事情で
どうやら私が大学に入学したら
家を売って、どっかに引っ越すらしい。


引っ越すこと自体、反対ではない。
私自身、大学に入れば家を出るつもりなので問題ない。
部屋に置いてある大量のぬいぐるみと蔵書さえ丁寧に扱ってくれるならば、それでいい。
だが、何故だか分からんが妙に悲しい。
何が悲しいのか分からんから、より一層悲しい。
涙は出ない、だが溜息なら売るほど出る。
これといってこの地に思い入れはない。
実家の方が楽しいし、海はあるし、作りかけのνガンダムは放置だし、友達も多い。
多分、メシも向こうのが美味い。



何故だろうか。


そう考えるうちに、時間は過ぎて過ぎて
明日を迎えた。









コメント

nophoto
天満
2008年10月9日22:12

こっち帰って来いよ
みんな待ってる

Anubisγ
2008年10月13日0:06

>>天満
まだ少しやり残したことがあるので
もう暫くこっちで頑張ります。
心配してくれてありがとう。

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