そうそう、流石に他府県と地元を行ったり来たりしていると
財布の方も寂しくなってくるわけで
昼飯とか奢ってもらうわけですよ、ぜーたく。
何か友人の父上様が寿司とか食べさせてくれるんですよ。
うん、回らないお寿司屋さんね。
しかも凄く高そう、お茶をガブ飲みしたら恥じらいすら感じる素晴らしい空間。
それこそ楽しくゲハゲハ笑えない、
謙虚に清楚にカウンター席に座る。
目の前のショーケースに
脂の乗った実に美味しそうな大トロらしきブロックが。
ブロックとは塊ですよ。
にもう、おったまげて
それこそ私が固まります。
ビビって萎縮した私、メニュー表を探します。
手元にありません、メニュー板なら板前さんの背後に掛かっておりまする。




た、タマゴがない






またビビる、軽いカルチャーショック。
そりゃそうか、タマゴが贅沢な時代じゃないんだ今は。
すると友人の父上様が







「オススメで握ってください」










(゜Д゜)







「オススメで握ってください」









何?オススメって食えるの!?(汗

その後、板前さんの魔法の指から生み出される【オススメ】の数々、この世の物とは思えません、多分この時私は死んでました、いや間違いなく。
海老が顔面つきで出てきたり、シャリの二倍はあろうか大トロがどぅんどぅんと。
スーパーの海鮮コーナーにある半額シール付きの機械が握ったお寿司なんて二度と食えませんね。
生きてて良かった、この日。

値段?怖くて聞けませんよ(笑)

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