いつになったら元の時空軸に戻れるか心配になってきました。
並びに毎度毎度の長文で肩を落として半ば怠惰のご様子で読んで下さってる方には誠に感謝です、ありがとう。
下品でお馬鹿な文章しか書く事が出来ない変人ですが最後までお付き合い下さいませ。

プロローグにしちゃモノローグ的な抽象部しか触れなかった導入というわけですが、避暑を目的とした私達(ryが目的地に着いた時には時は既に丑三つ時に差し掛かっていたであろうか。
確か空には満点の星が私の心に安心という二文字のアクセントを残していたような気がする。
田舎町である実家は裏手が(自慢するわけでもないが)私有地の山で通りを挟んで向かいの丘を下り、階段を降りたそこに砂浜が広がっていて、もちろん住宅からは海が見えるそれはそれは大層な佇まいですが、近年、多発した大型台風によって隣りの山が土砂崩れを起こし、西からの車道を遮断してしまった故に訪れる者も少ない代わりに、不便な立地と化した何とも意味伸長な経歴のある土地である。
ウチの爺様婆様はと言いますと、これまた変り映え無く認知症の気も無く、元気に普段どおりの趣で私たちを出迎えてくれた。
深夜だけどね。
車から荷を降ろし居間へ荷物を運ぶと、これまたビックリ
37インチはあろうか大型液晶テレビがお出迎え
いや、イレギュラー要素を集る術は生憎持ち合わせていなかった自分にとって最大のサプライズイベントだ。
深夜にも関わらず何故かリモコンを手に握り大きな画面に面白みのない映像が映ってようが、とにかく新鮮で興味をそそられた。
とりあえずは深夜とあってリモコンを置くが明日が楽しみだ、どうせならゲーム機でも持参すれば盛り上がったろうにと思いつつ私は床へ着くのだった。
とさりげなく導入部と呼べるに相応しい文章を形成してみました。
特にこれと言ったオチがないのでつまらなかった人、ごめんなさい。

明日はもっと小マシな出来事を書くつもりですので、そちらでまた…

画面いっぱいのありがとう

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