来たれ青春!〜徹夜の哲学屁理屈編〜
2007年8月12日 日常 コメント (2)夜の大阪はめがっさ怖いっす。
去年の失敗(終電間際で電車間違える)から
早めに家を出ることにした私たち。
化身とよっちゃん連れてゴー…
〜以下ハイライト
駅構内:化身行方不明、後に合流
車中:鉄平とリナ発見、化身がL5を発症
目的地:私、激しい尿意に襲われダウン
ちなみによっちゃんは睡魔との闘いに破れ、蹲る。
我々は既に待機していた部隊と交信を取りつつ
夜食を買いに、『コンビニ』という敵の食料保管庫へと進軍
自動ドア前で城壁の守備に当たっていた不良グループを華麗にスルーし、店内へ侵入成功。
私はトイレへ、化身は食料を確保する。
長い夜が始まった。
光を失くし、夜の大阪へと放り出された私達に誰が慈悲の心を投げ掛けるだろうか?
などと心中鬱々としていた所で
これはこれでまぁ楽しい徹夜であったに違いない。
実際、睡魔との格闘は授業中の睡魔をレベル10と置くと、徹夜の睡魔のレベルはトキワシティ前の草むらに生息するポッポよりも貧弱だ。
閑話休題
高層ビルの谷間から、朝日が昇るのを確認し、いよいよ此処にもたくさんの人がやってくるのか。
心持人の数も若干増えている気がしないこともない。
よっちゃんを早々と起こし、夢現を抜かしている状態で放置プレイ
私は次なる任務に当たる。
化身行方不明
orz
グループ中、唯一通信手段を持たない彼。
ヤヴァイ、ラスト・ヤヴァタール
そんなこんなで化身探しに身を徹してパトロールしていると
はぃ、みんな並びだしたよ!
ピンチだよ!!
ぅぉーい!化身!!
………………
その後、数時間
炎天下の中を永遠待ち続けるも
二度と化身の姿は見なかった。
それは冗談で、合流できたけどね。
会場入りして、何かまた並ばされると、またですかぃ!!
冷房効いてるだけマシだが…
予選はガンスリだが俺は2没(正確には1没?)
私が泣く泣く会場から出るとそこに二人の姿が。
ぅーん… お疲れ様!
掛ける言葉が見つからず悲しい。
その後は交流会…
お昼からは再びサバイバル…
何故かタイムアップで締め出される私…
化身は何とか勝ち残った模様。
いいなぁ…
え?よっちゃん?知らない(レナ風に)
帰りの電車ではよっちゃんが切符を失くしたり
と、イベントは発生するもフラグは立たず
暑い日差しがアスファルトを焼く光景を見つつ
駅から自宅へと引き上げ先遣隊な一同。
声も出ず、吹き出る汗と黙々と歩を進める両足のみが
生きている証拠だと分かるくらい、私達は衰弱していた。
途中、よっちゃんが消えて
化身と私で家に上がり・・・
人類最高の発明品、クゥラァ!!!で火照った身体を浄化する。
水分を3リットルくらい瞬時に漏斗出来そうな、まるでサハラ砂漠を永遠歩き続けたラクダの如く乾いた口を開く。
『暑かった…』
全身から搾り出したこの語に私の全てが詰まっていた。
疲れた、しんどい…
更には、楽しかった、面白かったなど。
無感動極まりない表現力で悪いとは思います、すみません。
ただ、これが私のいっぱいいっぱいなんです。
これ以上『私』と言う名の器に水を注ぐと
確実に溢れ出しますから。
ここからは私事
『私』と言う名の器の限界を取り払ってくれた、ある一人の少年のお話。
彼とはよくよく、意見が食い違い、喧嘩することも多かった。
考え方の違い、お互いに頑固者であるが故の必然の事象であるのかもしれない。
だが互いに口論し合い、意見を違わせる事により真の友情が芽生えたと私は確信を持って言える。
ある時は好敵手、またある時は良き相談者。
これが本当の親友だと私は思った。
その親友は、自分自身にある一つの区切りをつける意味で
私にある物をくれた。
それは彼がこの一年の積み重ねで、やっとの想いで手に入れた大切なものだった。
私にとって、それはこの先何十年と歳を重ねようと、無駄に時を過ごそうと『一生の宝』に相応しいものだ。
材質はパルプ、紙だ。
何と言われようがこれは他の何事にも代えられないんだ。
世界でたった一つのものを有する気持ちは無限大までに私の器を大きくしてくれた。
感謝すべき、その友。
語学のセンスが皆無である私、何か良い言葉は見つからないかと
四苦八苦、ありきたりな凡庸語を、先の未来へ向けて
『ありがとう』
とただ一言。
吹き抜ける夏風に乗せた言霊よ、届け
読んで下さって有難う!
去年の失敗(終電間際で電車間違える)から
早めに家を出ることにした私たち。
化身とよっちゃん連れてゴー…
〜以下ハイライト
駅構内:化身行方不明、後に合流
車中:鉄平とリナ発見、化身がL5を発症
目的地:私、激しい尿意に襲われダウン
ちなみによっちゃんは睡魔との闘いに破れ、蹲る。
我々は既に待機していた部隊と交信を取りつつ
夜食を買いに、『コンビニ』という敵の食料保管庫へと進軍
自動ドア前で城壁の守備に当たっていた不良グループを華麗にスルーし、店内へ侵入成功。
私はトイレへ、化身は食料を確保する。
長い夜が始まった。
光を失くし、夜の大阪へと放り出された私達に誰が慈悲の心を投げ掛けるだろうか?
などと心中鬱々としていた所で
これはこれでまぁ楽しい徹夜であったに違いない。
実際、睡魔との格闘は授業中の睡魔をレベル10と置くと、徹夜の睡魔のレベルはトキワシティ前の草むらに生息するポッポよりも貧弱だ。
閑話休題
高層ビルの谷間から、朝日が昇るのを確認し、いよいよ此処にもたくさんの人がやってくるのか。
心持人の数も若干増えている気がしないこともない。
よっちゃんを早々と起こし、夢現を抜かしている状態で放置プレイ
私は次なる任務に当たる。
化身行方不明
orz
グループ中、唯一通信手段を持たない彼。
ヤヴァイ、ラスト・ヤヴァタール
そんなこんなで化身探しに身を徹してパトロールしていると
はぃ、みんな並びだしたよ!
ピンチだよ!!
ぅぉーい!化身!!
………………
その後、数時間
炎天下の中を永遠待ち続けるも
二度と化身の姿は見なかった。
それは冗談で、合流できたけどね。
会場入りして、何かまた並ばされると、またですかぃ!!
冷房効いてるだけマシだが…
予選はガンスリだが俺は2没(正確には1没?)
私が泣く泣く会場から出るとそこに二人の姿が。
ぅーん… お疲れ様!
掛ける言葉が見つからず悲しい。
その後は交流会…
お昼からは再びサバイバル…
何故かタイムアップで締め出される私…
化身は何とか勝ち残った模様。
いいなぁ…
え?よっちゃん?知らない(レナ風に)
帰りの電車ではよっちゃんが切符を失くしたり
と、イベントは発生するもフラグは立たず
暑い日差しがアスファルトを焼く光景を見つつ
駅から自宅へと引き上げ先遣隊な一同。
声も出ず、吹き出る汗と黙々と歩を進める両足のみが
生きている証拠だと分かるくらい、私達は衰弱していた。
途中、よっちゃんが消えて
化身と私で家に上がり・・・
人類最高の発明品、クゥラァ!!!で火照った身体を浄化する。
水分を3リットルくらい瞬時に漏斗出来そうな、まるでサハラ砂漠を永遠歩き続けたラクダの如く乾いた口を開く。
『暑かった…』
全身から搾り出したこの語に私の全てが詰まっていた。
疲れた、しんどい…
更には、楽しかった、面白かったなど。
無感動極まりない表現力で悪いとは思います、すみません。
ただ、これが私のいっぱいいっぱいなんです。
これ以上『私』と言う名の器に水を注ぐと
確実に溢れ出しますから。
ここからは私事
『私』と言う名の器の限界を取り払ってくれた、ある一人の少年のお話。
彼とはよくよく、意見が食い違い、喧嘩することも多かった。
考え方の違い、お互いに頑固者であるが故の必然の事象であるのかもしれない。
だが互いに口論し合い、意見を違わせる事により真の友情が芽生えたと私は確信を持って言える。
ある時は好敵手、またある時は良き相談者。
これが本当の親友だと私は思った。
その親友は、自分自身にある一つの区切りをつける意味で
私にある物をくれた。
それは彼がこの一年の積み重ねで、やっとの想いで手に入れた大切なものだった。
私にとって、それはこの先何十年と歳を重ねようと、無駄に時を過ごそうと『一生の宝』に相応しいものだ。
材質はパルプ、紙だ。
何と言われようがこれは他の何事にも代えられないんだ。
世界でたった一つのものを有する気持ちは無限大までに私の器を大きくしてくれた。
感謝すべき、その友。
語学のセンスが皆無である私、何か良い言葉は見つからないかと
四苦八苦、ありきたりな凡庸語を、先の未来へ向けて
『ありがとう』
とただ一言。
吹き抜ける夏風に乗せた言霊よ、届け
読んで下さって有難う!
コメント
高校球児ばりの険しさだったんだろうね。
その親友から何をもらったか知らないけど、そんな親友いることは君の人生をきっと大きくするのでしょう。
「親友」私には手の届かない存在ですね。
険しさは最早、一時期のお笑いブームに乗っかったド素人芸人的な汁をダラダラ人肉団子詰め合せセットという感じでした。
友達だから、で何を済まそうとも思わない、彼の意見があるからこそ私の意見が映える、そういった仲を親友と呼べるのではないでしょうか?
互いに高めあう、という意味上の冗句ですかね。
なので親友という存在は手の届く範囲に『ある』ものでもなく
互いに認め合ってこそのものだと私は感じます。